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ラベル作成粘着紙・粘着フィルム
粘着紙・粘着フィルムは、表面基材、粘着剤、剥離材(セパレータ)の三層から構成されています。使用目的や用途により、組合せが異なり、選択には十分な検討が必要となります。粘着紙・粘着フィルムのご選定に迷われる場合はお気軽に当社営業担当までご相談ください。その際には、下記の点についてお知らせください。

(1) どのような用途で使用するのか
(2) 貼る場所や材質(凹凸面、曲面、角面、繊維等)
(3) 貼る条件(屋外、屋内、湿気、熱、温度、薬品等)
(4) 永久接着か一時接着か
(5) 使用期間はどの位か
(6) オートラベラー使用かどうか
粘着紙・粘着フィルムの構造
ラベル作成表面基材
粘着紙・粘着フィルムの主な表面基材として下記のような表面基材があります。

主な表面基材 特徴
紙系基材 上質紙 上質紙は、比較的安価な素材ですが、素材表面が荒く印刷の仕上がりはあまり良くありません。上質紙<55>は薄手のタイプ、上質紙<70>は中間のタイプ、上質紙<90>は厚手のタイプです。また、あらかじめ着色された色上質紙もあります。
アート紙 アート紙は、紙の表面を顔料で目止めし印刷の仕上がりを良くしたものです。上質紙とくらべ若干光沢があります。
ミラーコート紙 ミラーコート紙は、紙の表面を目止めしスーパーカレンダーにて鏡面仕上げをしたもので、アート紙と比べてもより光沢があります。キャストコート紙やグロスと呼ばれることもあります。
フィルム系基材 ポリエステル
(PET)
ポリエステル(PET)は、様々な耐候性、耐水性に優れていることから主に工業向けに多用されています。白色タイプのほか透明タイプやアルミ蒸着タイプ(金色・銀色、ツヤあり・ツヤなし)、発泡タイプなどがあります。また、フィルム厚は、主に25μと50μが使用されています。
合成紙(ユポ) 合成紙(ユポ)は、プラスチックを主原料にしたもので、紙の特性である白さ、不透明度、印刷適正とプラスチックの特性を併せ持っています。フィルム素材としては、比較的安価な素材です。
塩化ビニール
(PVC)
塩化ビニール(塩ビ)は、耐候性、耐水性に優れ、屋外で使用されるステッカー用途に適しています。
その他特殊素材 上記以外にもさまざまな用途や環境での使用を考慮して作られた素材があります。

※紙基材は55kg、70 kgなど連量で表します。
※連量とは四六全判(788mm×1,091mm)の大きさの紙を1,000枚積み重ねたときの重さのことを言います。

ラベル作成粘着剤
粘着剤はシールやラベルが商品や製品に恒久的に貼付されるのか、後ではがす必要があるのか、また、はがした後でもう一度貼る必要があるのかによって大きく永久接着(強粘着)タイプと再剥離(弱粘着)タイプ、再貼付タイプの3つの種類に分けることができます。さらに表面基材や被着体の種類、あるいは耐熱用などの使用目的によっても多くのグレードから選択することができます。

機能による分類

タイプ 特徴
永久接着(強粘着)タイプ 恒久的に貼付する用途に適しています。
再剥離(弱粘着)タイプ 一定期間後にはがす用途に適しています。
再貼付タイプ 一度はがしたラベルを再度貼付する用途に適しています。

代表的な粘着剤の種類

基材 機能 主成分 接着材名 特徴・用途
紙系 永久粘着タイプ アクリル系 超強粘着 汎用超強粘着タイプ
強粘着 汎用強粘着タイプ
冷凍用 冷凍食品用強粘着タイプ
訂正用 隠蔽性に優れた訂正貼り用
ゴム系 粗面用 砥石などの粗面用
再剥離タイプ アクリル系 再剥離用 汎用再剥離タイプ
繊維用 繊維用再剥離タイプ
再貼付タイプ 特殊アクリル系 再貼付用 再貼付可能タイプ
フィルム系 永久粘着タイプ アクリル系 超強粘着 汎用超強粘着タイプ
強粘着 汎用強粘着タイプ
ラミ用強粘着 透明性、フロー性に優れたラミネート用
冷凍用 低温貼付適性、耐熱性に優れた冷凍用
ゴム系 タイヤ用 タイヤ用
再貼付タイプ 特殊アクリル系 再貼付用 再貼付可能タイプ



ラベル作成代表的な表面基材と粘着剤の組合せ

表面基材 粘着剤 RoHS対応 UL対応
紙系基材 上質紙 強粘着 -
超強粘着 -
アート紙 強粘着 -
超強粘着 -
ミラーコート紙 強粘着 -
超強粘着 -
フィルム系基材 ポリエステル(PET) 白PET50μ 超強粘着
発泡PET50μ 強粘着
PET消銀50μ 超強粘着
PET透明50μ 超強粘着
合成紙 ユポ80μ 超強粘着
塩化ビニール(PVC) 塩ビ白80μ 超強粘着 -


ラベル作成特殊素材
粘着紙・粘着フィルムの特殊素材については、「特殊素材シール」ページをご覧ください。

※改良の為、予告無く外観・仕様を変更する場合があります。
※各製品名・社名は該当各社の商標又は登録商標です。