偽造、改ざん、情報漏洩などの事件・事故が騒がれる昨今では、セキュリティシールの需要は非常に高くなっています。一度貼り付けたシールをはがすと文字が現れる改ざん防止シールや剥がそうとするとシールが破れるぜい質シール、ホログラムシール、はがき用目隠しシールなど使用される目的に応じてさまざまなタイプのセキュリティシールがあります。
改ざん防止シールは、一度貼り付けたシールをはがすと、「開封済」や「VOID」といった文字が現れるセキュリティシールです。
各種証明書や商品パッケージなどに貼り付ける偽造防止(セキュリティ)ラベルとして使用されています。
個人情報保護法の対策として、はがきに記載された個人情報を隠蔽して送付するためのシールです。
ぜい質シール(特殊脆弱フィルムラベル)は、一度貼り付けたシールをはがそうとすると、ラベル素材自体がぼろぼろに破壊してしまい、剥がすことが出来ないセキュリティラベルです。シールの再使用や貼り直しが出来ないため、バージンシールや封印ラベルとして使用されます。