設備・備品管理用バーコードラベル

よりスピーディに、より正確に管理するために、人の目による管理から機械の目による管理が求められる時代になっています。設備・備品の購入から廃棄までのライフサイクル管理やロケーション管理を統括的に行うためや、リース資産・設備のリース状況管理やリース実績管理を行うためなどの目的で使用されるラベル・タグ製品です。

 

サンプルNo. 211-022 2013 302-002
サンプル画像 211-022 302-002
製法 熱転写プリント レーザープリント デジタルプリント
素材 発泡PET白50μ(超強粘着) 発泡PET白50μ(超強粘着) ユポ80μ(強粘着)
ラミネート PET透明艶消25μ PET透明艶消25μ PET透明16μ
サイズ 16mm×32mm 4-2R 30mm×50m 4-0.5R 16mm×47mm 4-2R
色(可変情報プリント部除く) 1色(特色緑) 1色(黒) フルカラー
可変情報 CODE39 7桁 数字
Code128 11桁
数字
NW-7 10桁

初期費用

ラベルの初期費用構成項目として、版下代、帳票代、フィルム代、刃型代に分けることができます。

項目 概要
版下代 版を作る元となる原稿作成費
帳票代 可変情報プリント部の帳票作成費
フィルム代 フィルム費
刃型代 ラベル形状に裁断する刃型費

※初期費用は、初回発注時のみ必要となり、リピート発注時には、必要ありません。
ただし、前回発注より、2年を経過すると廃棄処分するため、再度、必要になります。

製法

設備・備品管理用バーコードラベルの主な製法には、熱転写プリントとレーザープリント、デジタルプリントがあります。当社で製作している設備・備品管理用バーコードラベルの多くは、熱転写プリントで製作していますが、用途や製作数量等により、適した製法が異なり、選択には十分な検討が必要となります。製法のご選定に迷われる場合はお気楽に当社営業担当までご相談ください。その際には、下記の点についてお知らせください。

  • どのような用途で使用するのか
  • 貼る場所や材質(凹凸面、曲面、角面、繊維等)、条件(屋外、屋内、湿気、熱、温度、薬品等)
  • 使用期間や使用数量はどの位か
  • 永久粘着か一時粘着か
  • 貼り付ける時はオートラベラー使用か手で貼るか
製法 熱転写プリント レーザープリント デジタルプリント
上質紙 ×
アート紙 × ×
ミラーコート紙 × ×
合成紙 ×
PET蒸着消銀 × ×
発泡PET白 ×
PET白 ×
PET透明 × ×
最大サイズ ※1 75mm×175mm 145mm×215mm 280mm×200mm
可変情報プリント部色 黒色限定 黒色限定 限定なし
量産性 少量向き 大量向き 大量向き

※ 主な素材は、「〇:選択可,△:各種条件・制限により選択可,×:選択不可」で評価しています。

※1 上記サイズより大きなサイズをご希望される場合には、別途、ご相談ください。

ラベル作成素材

設備・備品管理用ラベルの素材については、「粘着紙・粘着フィルム」ページをご覧ください。

粘着紙・粘着フィルム

ラミネート加工

ラミネート加工とは、シール、ステッカー、ラベルなどの表面に透明のフィルムを貼る処理のことです。ラミネート加工により表面保護(擦れ・色落ち防止)や艶、耐水性、高級感の向上などの効果があります。また、特殊ラミネートフィルムを使用することにより、マット感やシボ感を与えたり、紫外線をカットして印刷の退色を抑えることも出来ます。

主なラミネート材 特徴
PET透明 16μ 一般的。安価
PET透明 25μ(艶有り) 上記に比べやや厚手のタイプ
PET透明 25μ(艶消し) 上記の艶無し仕様
ラベルについてお問合せ

価格や納期については弊社までお問い合わせください。

お問い合わせフォーム

関連製品・類似製品


※改良の為、予告無く外観・仕様を変更する場合があります。
※各製品名・社名は該当各社の商標又は登録商標です。