バーコードリーダー バーコードスキャナー ハンディターミナル バーコードプリンタの販売、ソフトウェア開発:自動認識デバイスのウェルコムデザイン
免税書類や宿泊記録にパスポートの記載事項を書き写す作業が必要です。手書きでは時間がかかったり、書き間違いも発生しやすくなります。パスポートをOCRでスキャンすれば、正確に情報が記録でき、業務行程を削減することができます。
バーコード・二次元バーコードそれぞれ専用のリーダーを設置は不要です。パスポートOCR対応のリーダーはバーコードも二次元コードも読み取るので、一台で対応できます。省スペース・省コストになります。
対象エリアイメージャは「OCR読取機能追加ライセンス」でOCR機能が使用できます。 OCR機能には、ICAOに基づいたパスポートやビザ、公的旅券を読み取れる定義済みテンプレートがあり、5つのパターンが読み取れます。
■ 対象機種
(*)OCR読取機能追加ライセンスが必要です。
パスポートの記載事項・体裁については、ICAO が発行するガイドライン文書に基づき基本的な仕様が共通化されています。
販売するときに発行が義務付けられている「購入記録票」「購入者誓約書」。これらの書類には「購入者氏名」、「国籍」、「生年月日」、「旅券番号」などの記載が必要ですが、パスポートOCRではこれらを読み取ることができ、転記や入力作業が不要になります。
宿泊施設では「国籍」、「旅券番号」の記録が義務付けられています。パスポートOCRは「国籍」、「旅券番号」をスピーディに記録でき、旅路でお疲れになったお客様をお待たせせずにお部屋へ案内するのにも役立ちます。